kotaronikkiのブログ

僕が趣味としている写真撮影で撮れた写真をupする非定期の日記です
あとはその時考えたり思ったことを書き連ねていきたいと思っています

すんませんっした

しばらく更新せずすみませんでした
さっそく書いていきます。先週土曜日は部活のイベントでした。今年で卒業する4年生の先輩と乱捕りをしようってイベントでした。イベント自体はまあ難なく終わりました。自分は計3試合しかできなかったし。
でも、最後の1試合。自分の前の主将してた4年の先輩との乱捕りは本当に格別なものでした。
まず乱捕り中自分の認識が間違っていたことがわかった。その対決はテクニックで勝ちに行く、ふつうの乱捕りのものと思っていた。が、、そんな生ぬるいものではなかった。言葉で表現するのはある意味すごい簡単なもので、魂と魂のぶつかり合いというのが適格な表現かな。
普通の試合は1分半だけど、その試合だけは2分間。今までの人生でもっとも過酷な2分だったはず。
もうしょっぱなから先輩が攻めてくる前にでてくる。間合いせっっま!!!あれ、こんなの初めて。。
そのときに、この乱捕りは間合いを探って自分の攻撃を当てにいく乱捕りじゃないと気付いた。先輩はテクニック抜きに本気でぶつかりにきてるんだと気付いた。そこからの乱捕りは互いになりふりかまわずに突きまくる展開。先輩も何か叫んでいるし俺も熱くなって相手の道着掴んで(ダメです)相手のメットに自分のメットぶつけて(ダメです)いた。突きをしまくるのは多分格闘技をされたことのない人には想像以上にきつい。だんだん、自分の腕が鉛のように重くなってくるし息は上がるしわけわからない状態で互いになぐり合ってる。途中で審判を務める監督から止めの声があって、タイム図ってる部員にあと何秒だと聞くと、部員が「1分です。」え、い、1分・・・?もうすでに全身重いし肩で息してるしメットは息で曇ってるし。まあ無事に(無事ではないけど)2分間の乱捕りを終えて崩れるように後ろに戻る。ここでちょっと事故が起きた。息が出来なくてマジでこれ死ぬかもしれない。とか思いながら後輩がメットを外すのを待つ。でも外れない。いや、はよ外せええええ。でも外してくれないから自分で外したけどw
そしてそんなに休む暇もなく整列してOBさんから4年生への言葉の時間。いつまで経っても息苦しさが治らねえ・・OBさんには悪いけど人の話を聞いてる場合じゃなかった。
そしてお話の時間終了。水、水う~。死にそうな顔してると後輩が飲み物持ってきてくれたのを3秒で飲み干した。ちょっと休憩したかったけど、写真撮影の時間。あーー気持ち悪ーと思いながら撮ってもらった。せっかくのイベントだからちゃんとまともな顔の時に撮りたかった・・
んで、写真撮影してるときに吐き気さんがこんにちはしてきた。あかん、レンズを向けられているこの状況で吐いたら・・と思って必死に我慢してレンズを見る。早く撮影終われ・・と思ってたけど長い。
何枚撮ってるんだと心の中で突っ込んでいた。で、我慢きつくなってきたし撮影は終わる気配なかったから、無言でトイレに向かった。トイレまで60メートル。上を向きながらトイレにいって無事にリバースした。酸欠で吐くとかあるんだなーと感心してしまった。てか口と鼻両方から出てきたのが衝撃だった
最後は下品は話で終わってしまったけど、あの過酷で熱い2分間はきっとずっと忘れられないものになるだろうな。先輩もお疲れ様でした~

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